話を聞き終わると友人は言いました。
友人「10万じゃだめかい?」
書いていませんでしたが僕は友人に就職のために20万円貸して欲しいと伝えていました。
なので友人の言葉を聞いた時の僕の心と顔は・・・
( ゚Д゚)はぁ?話を聞いてましたか?
とこの世で変顔ランキング上位に入るくらい顔が引きつっていました。
お金を借りる立場なので怒れないし、それでは足りない・・・
あの顔を動画に撮っていたら10万再生は固いと思うくらい今でも面白い顔をしていたと自分では思います。
すると友人は閃きます!
友人「分かった!就職が決まったらあと10万円出すよ!(^^)!」
マネーの虎目標額に足りず・・・10万円でフィニッシュです。
僕は何様なのか分からないパニクッタ顔で合意しました。
今、思うと目の前の友人以外に借りた10万円をパチンコにぶっこんだので「功太狼くんはどうしたら立ち直れるのかな?( ̄▽ ̄;)」と考えていてくれたのかもしれません。
功太狼・・・強制発進。
金額が決まると友人は言いました。
友人「履歴書買いにいぐべ!!!」
この発言までさきほどの10万円決定から3分。
僕「いや、自分で買いに行くよ・・・」
友人「ダメ(≧▽≦)パチンコに行ったら困るじゃん」
話が終わると秒で友人の車に乗り込み買い物へ。
・・・履歴書をみつくろう友人
友人「種類色々あるね・・・どっちも買おう」
友人「支払いは良いよ!これから大変なんだから」
友人「あーーーー!!!(;゚Д゚)写真撮影機もあるよ!!!」
僕がしゃべる間を与えずにお金を入れる友人。
僕「俺、スーツじゃないよ(-_-;)」
友人「だいじょぶ!だいじょぶ!」
買い物が終わると友人は言いました。
友人「じゃあ、今日中に履歴書書いたら教えてね♡」
僕はお金を借りた立場ながらに思いました・・・「鬼やぁ鬼がおる( ゚Д゚)」
その後、就職センターでだらだらパソコンを使い履歴書を書いていた時期が嘘だったかのように
その日に手書きで履歴書を書き上げ友人に写メを送ったのでした・・・。
お金を貸す側の人も世の中にはたくさんいて困っている事をネットで知りました。
このコメディーのようなやり取りはまぎれもない事実です。
掲載にいたり友人に許可を取っていないのが怖いですが・・・
ただお金を貸すだけでなくこうしたら相手が立ち直れると言うリアルな具体例として書かせていただきました。
借りる人、貸す人の何かの役に立てればと思います。
ちなみに借りる側はその場では「なんでもする!絶対に返す!」というのが定番です。
ですが言葉ではなく信じられるのは行動しかありませんのでそこに誓約を決められれば良いのでは?と噓をついた事がある自分、すぐ行動できた自分としては思います。
次の記事もその後の具体的な僕の行動を書きます。
自己啓発のおすすめ本、書かなくてすいません_(._.)_ペコリ
今日はここまで。