食費月2万円の人は1食抜いている！？
1日1000円で食事を考えるように！と一人暮らしをする前に母から僕は教わった事があります。
この考えを軸にすれば月3万円の食費が計画しやすいです。
1000円÷1日3食で考えた場合1食333円。これで一体なにが買えると思いますか？
おにぎり3個、お惣菜パン3個、カップラー麺3個がスーパーで買えるものです。コンビニで買おうものなそれぞれ2個以下になります。
必然的に1日1000円以上の買い物は食費3万円を越えるので自炊するかもうひとアイディア欲しくなります。
・・・その3万円の世界を超える2万円の世界
つまり2万円の人は2万円÷30日＝1日666円になります。
コンビニで少し高いお弁当を朝買って食べたらその後の食事はありません。
ネットの中には食費2万円で羨ましく見える方もいますがその人の性別や職業、体型にいたるまで様々な人がいますので過度に目標にする事は控えた方が良いかもしれません。
食費2万円のメリット
食費を抑えるのはお金の節約だけがメリットではありません。
1、眠気予防になる。
これは朝でも夜でも同じです。
僕が働く工場は2交代なので日勤と夜勤があります。
その中で職場の人が口をそろえて言うのが
「食べ過ぎると眠くなる」です。
朝は食べない人もおり夜勤ではパン1つの人も珍しくありません。
3大欲求の1つ睡眠が相手なのですからこちらも欲求の1つである食欲を召喚するのは必然かもしれません。
2、糖分摂取を抑えられる
これは少し強引な持論ですが飲み物も食費に考えた場合
「水」に飲み物を変える事は避けて通れません。
市販の飲み物にしても水より安い商品はありませんし、飲料水の多くには少なからず佐藤が入っていますので年齢が上がるに連れて糖分は気になるところです。
水の種類にも軟水と硬水があり人によっては硬水でお腹をくだす場合もありますのでご注意を。
食費2万円のデメリット
1、栄養バランスがかたよる
目標が1日3食栄養のバランスが良い食生活ではありませんので仕方ありません。
特に安くて手軽なインスタントラーメン（袋のヤツ）は1食が100円を切るものが多いです。
300円～400円÷5食セット＝1食60～80円
なので塩分の取り過ぎには注意しましょう。
ちなみに醤油味、みそ味、塩味、3種とも塩分量はさほど違いはありませんので参考までに。
今度お店で比べて見て下さい。
2、自炊に時間を取られる
自炊は節約になりますが仕事の労働時間によっては向いていない人もいます。
僕の身近で自炊していた先輩は毎日自炊していましたが朝は6時起きで弁当作り帰りは夜10時近くに帰宅してから自炊していました。
しかし、あまりのハードワークに体を壊して欠勤が増えた時期があります。
お金の節約を目指してるのに仕事を休んでは悲しいですが元も子もないです。
忘れがちだけど自炊は作るだけじゃなくて洗い物の時間も取られるの要チェックやで！！
食費を抑えるおすすめ食品
もやし
一袋スーパーで40円ほどで購入出来ます。
調理は炒めて塩コショウで味付けするも良し、茹でてポン酢で食べるのも良いです。
もやしは大変腐りやすく冷蔵庫でも1日～2日で消費した方が良いです。そこを過ぎると袋を開けた時点で食欲をかき消す臭いに出会う事になります。
冷凍保存すればさらに長く鮮度を保てますが炒め物には水分の影響で向かなくなり、あのしゃきしゃきの歯ごたえが消えてしまいます。
茹でるぶんには影響ありません。
豆腐
最近では3個1パック100円の物がありますが40円くらいの1丁を買いましょう。
よくパスタなどの乾麺が食費を下げる中で有名ですが僕の経験上、麺類は腹持ちしません。
お金にしてもパスタの味付けに市販のニートソースやツナマヨなどを選ぶと冷凍食品のパスタ250円と同じくらいかかってしまいます。
豆腐が最強だと思います。
味付けは天かすを上にのせてめんつゆをかけると美味しいです。
100円足してツナ缶をのせめんつゆをかけるのもありです。
食費が下げられない人は？
冒頭で言いましたが無理に下げないで言いと思います。健康上、食事を変える人は別ですがその他の人は100％ストレスになりますから。
働くうえで食事は家にいても会社でも1日の中で訪れる幸せな時間なのでそれを我慢する意味をもう一度考えましょう。
僕はスポーツが好きなのでガリガリになりたくないと言う理由でめっちゃ食います。
食費が2万円と3万円では年間12万円のひらきがありますがその12万円を僕はうまく活用できませんので食費は下げていません。
今の仕事の労働時間も関係していますが健康第一だなと病気になった時にいつも思います。
あなたの人生は12万円で変わりますか？
今日はここまで。
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