フィッシングサイトに引っかかりました功太狼（こうたろう）です。
事件は仕事の休憩中でした。Amazonからメールが届いており次のように書いてありました。
Amazonのアカウントを更新出来ませんでした。カードの期限切れ、請求先の住所変更、アカウントの一部が誤っているためログインしてアカウントの確認、更新をして下さい。24時間以内に確認がない場合はアカウントの利用を制限させていただきます。
騙されたポイント
1、Amazonのアカウントが無くなったらアフィリエイト出来なくなるじゃん(￣▽￣;)
正直、これが一番の原因です。ブログの収益化を考えた時に先輩ブロガーのみなさんアマゾンアソシエイトの商品紹介をあげています。なので24時間以内に更新しないとアカウントが制限＝停止？と言う気持ちが焦りを加速させました。
2、URLではなくリンクが張ってあった。
ブログのランキングに参加している人がこのボタンを押して応援して下さい！と貼ってあるボタンみたいなのがありました。Amazonログインと言う表記で・・・上手い・・・悔しいけど手が込んでます。スクロールすると余白が無駄にあったり、日本語が少しおかしい点もありましたがボタンに目が行ってしまいました。
3、アドレスの末尾がamazono.co.jpだったので信用した。
ブログを始めた際にドメインは早い者勝ちと勉強したのでそれならこのメールは大丈夫だなと思ってしまいました。
正確にはaccount-update@amazon.co.jpと言うアドレスで送信されて来ます。
でもこのアドレスは公式のAmazonからもメールが来る事があります。
( ﾟДﾟ)ﾊｧ?と思いますよね。
フィッシングサイトだと気づいてからパスワードの変更をした際に自分のアドレス宛にセキュリティコードなるものが送られて来ます。
本当に君はアドレスの持ち主？と言う意味合いだと思います。
フィッシングサイトを見抜く方法にばかり考えが行くとネットにあまり詳しくない自分みたいな人は、メールを開いた状況で対応が変わるのでまた新たな手口に乗ってしまうのではと心配になります。
自分は夜勤の仕事中にメールを開き、24時間以内のアカウントの確認の要求、日付をまたいでいたので24時間ってどのタイミング？やばい・・・早くしなきゃ！でも自分は仕事だし・・・みたいな状況と家でゴロゴロしている時に同じメールが届いたら状況は同じでしょうか？
フィッシングサイト対策はたくさん見ましたがそんなに覚えられないので1個だけ注意する事にしました。
Amazonは不親切
Amazon公式でお客様からパスワード、クレジットカード情報等をメールでお聞きする事はありませんと言われています。
え？なんで？先に言ってくれなきゃクレカの期限切れとか困るじゃんと自分は思いました。・・・がよく考えると何も困りません。
なぜならクレジットカードを使うのは商品を買うかサブスク（Amazonプライム）の使用の時だけだからです。
実際になった事がないのであれですが商品を購入する際に確実にお支払方法で期限が切れていれば表記が出ると思います。プライムの映画も見る時に登録されていません等になると思います。
だからAmazonは何もお客様に情報を聞いて来ない。冷たいやつと見せかけておいて実はツンデレなんです。
聞いて来ないからトラブルを生む事もない・・・Amazon完璧かよ。
これを踏まえればみなさんもメールが届いた時にいや、いや、Amazonがこんなに親切なわけがない！！！と思うのでは？
今日はここまで。
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